香綾会中部支部総会

2019年 香綾会中部支部総会

2019年6月23日(日) 於:メルパルク NAGOYA

第98回香綾会総会実行委員会(香椎高校46回生)取材記事より

6月23日(日)、メルパルク名古屋にて第21回中部支部総会が開催され、8名が参加されていました。高校からは矢ケ崎校長先生が、香綾会からは安永事務局長が出席され、私たち高校46回生も3名がご挨拶に伺いました。

中部支部では高校10回生が中心となり毎年父の日に合わせて総会を開催しているそうですが、今年は会場の都合で1週間あとにずれたようです。また、年々参加者が減少しており寂しくなったとの声もある中、今回、私たち高校46回生が来訪したことを大変喜んでくださり、私たちもとてもうれしく思いました。

さて、会の冒頭、校長先生から現在の香椎高校の状況についてご説明がありました。先輩方は特にファッションデザイン科の活躍に関心を持たれ、またパンフレットに掲載されているセーラ服を見て「当時と変わらない制服だ」と当時を懐かしんでおられる先輩もいらっしゃいました。

また、校歌が作られた時に在籍されていた方が多く、校歌が作られた経緯や当時の生徒会長の熱いエピソード、作詞家の火野葦平さん、作曲家の古閑裕而さんが来校された時の話しなど、なかなか聞くことの出来ない貴重な話をたくさん聞かせていただくことができました。さらには、第1回からの中部支部総会の写真を持参されている先輩がおられ、アルバムを見せていただきました。この写真には中部支部の歴史と絆、そして何より参加している先輩方の屈託のない笑顔が写っており、母校・香椎高校を縁に集う先輩方のお姿が印象的でした。

会の中盤ではカラオケ大会が始まり、私たちも参加させていただきました。カラオケ大会の「トリ」は中部支部長が素晴らしい歌声で締めていただきました。

今回参加者が少ないながらも気心の知れた仲間たちとの宴となり、アットホームな雰囲気だったことから、初めて参加した私たちもとても居心地が良く、温かい気持ちで帰福の途につくことができました。

今年、私たちは当番幹事として諸先輩方とお会いしお話をさせていただく機会が多くあり、先輩方からはキラキラした表情で一様に母校への想いを語られます。世代を超え、また今回のように福岡を遠く離れた地においてもなお色あせずに続く香椎愛を、「次世代の後輩たちに繋いでいくことこそが当番幹事の大事なミッションの1つなのだ」と改めて感じました。

むすびに、本日は中部支部の皆様、本当にお世話になりました。今回、皆様からいただいた多くの激励の言葉、ご助言を同級生たちとも分かち合い、10月27日開催の福岡の総会に向けて高校46回生一丸となって準備に取り組んでまいります。福岡の総会でもお会いできることを心からお待ちいたしております。

第98回香綾会総会実行委員会
実行委員長 甲木茂美
香椎高校46回生

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