香椎高校ニュース
「第76回香綾会入会式」が行われました
4年に一度の閏年2月29日、稲富勉校長ならびに学校管理職、3学年教員が見守る中、第76回香綾会入会式が学校体育館にて挙行されました。本年度は343名の卒業生が新たに入会します。
稲富校長からの祝辞では、香椎高校の伝統と歴史、そして香綾会の結束の素晴らしさについて「伝統校ならではの繋がり」とのお言葉をいただきました。
また仁部一布副会長(高16)※会長代理からも「本校卒業生3万人以上の1人として、これからの香椎高校を支える役割を一緒に果たしていきましょう」とのご挨拶がありました。
続いて、香綾会役員(会長、副会長、支部長、理事)と校内幹事(卒業生教職員)の紹介が行われ、上は高校12回生から下は高校71回生まで幅広い年代の先輩たちが挨拶をしました。
記念品贈呈では、香綾会からの卒業記念品として、3年前に卒業したファッションデザイン科の生徒がデザインをした、博多の伝統工芸品「博多織」が使われた学年カラーである赤の卒業証書アルバムを贈呈。学年代表評議員の岳本優月さんと岩﨑航大さんが受け取り、香綾会会員として「今後とも諸先輩方が築かれた輝かしい伝統を守り継ぐとともに、さらに発展させていきます」と力強く誓いの言葉を述べました。
閉式後は、公益財団法人香綾会奨学財団の田原 玲子(高校30回生)事務局長よりお祝いの言葉と財団の紹介が行われました。
続いて、第103回香綾会実行委員長である廣瀬 隆二さん(高51回生)から生徒の皆さんに熱いメッセージが送られました。
香椎高校を巣立つ皆さん、連綿と続く香椎高校の歴史の一員として、これからもともに母校のために尽力していきましょう。
ようこそ!香綾会へ!
文責 山内(香綾会事務局)
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