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香綾会コラム

   第34回コラム     「母校訪ねた音楽部」

                高15回生 三浦 禎子
4年前、還暦同窓会で、大田桂子さんと久しぶりに話が出来、楽しかった。しかし、2年後、訃報を聞く事に。蘭さん・郷原さんと、「もっと会っておけば良かった。」と、惜別の念が口々に。

その1年余り後の今年の3月、集まった10人は、JR香椎駅から、母校へと歩いた。ガード下を抜けると、香椎川に、大小無数の鯉のぼりが静かに泳いでいた。何時しか、10人は、縦長になっていた。校門が見えた時、何と亀が甲羅干し。縁起ものに歓迎され、微笑んでしまった。その笑顔のまま、校門で記念撮影。北に曲がっていくと、初めて見る黒門が、威風堂々とあった。
記念写真
一方、趣のあった茶室・威勢のいい音が響いた体育館・広く整然とした図書館等、先輩を畏敬の念で思う恰好の古びた校舎は無かった。

香綾会館で、お弁当を食べながら、楽しくお喋り。印象深かった数学の先生の話題になると、ドッと賑わった。が、多くの先生が御逝去された今、しみじみと感謝の気持ちが。

今日一番の喜びは、やはり、音楽室で校歌が歌えた事。池田さんのピアノ伴奏で、校歌を歌い終わると、会も最高潮に達した。多くの感動をした今日の日は、忘れられないに違いない。15回生代表・安部君「有難う」。森永校長先生・音楽の河内先生、温かい歓迎に感謝します。